【北欧雑貨の通販】サンキャッチャー

サンキャッチャーというオーナメントをご存知でしょうか?
クリスタルガラスなどを窓辺に飾るもので、太陽光を光の反射とあふれる虹にするものです。冬が長く夜の長い北欧で太陽の光を楽しむためにできたものと言われますが、日本の風水的にも理にかなったものになります。



北欧雑貨としてのサンキャッチャー

サンキャッチャーは窓辺に飾って光の反射を楽しむインテリア用のアクセサリーです。水晶や多面ガラスなどの光を反射するものを窓辺に飾り、虹色の模様やそのもののきらめきを楽しむものです。

サンキャッチャーの起源にはいろいろな説があり、その中でも有力なものは、ネイティブアメリカンが起源だというものと、冬の長い北欧がというものです。またステンドグラスやベネチアンガラスに起源を求める説もあり、呪術的な側面を強調する場合もあれば、純粋にインテリアとしての側面を重視する場合もあります。
起源に関してははっきりとした定説があるわけではありませんが、太陽の光を、信仰とまでいうかどうかは別にしてありがたいものとして愛でるのは一般的なことですし、各地で自然発生したものと考えるほうがよいのかもしれません。
ただ、現代的な意味でいうと、北欧の雑貨というイメージが強くなっています。やはりこれは、実際に北欧は冬が長く夜も長く、太陽の光をありがたがる気持ちが強いことと、北欧インテリアとの相性が良かったことが理由でしょう。

サンキャッチャーには色々なタイプのものがありますが、呪術的だったり石そのものに対するパワーを求めるのではなく、インテリアとしての側面からみると、多面カットのクリスタルガラスを使ったものに人気があります。これは、直射日光があたると光の屈折によって太陽光が分散され、虹色の模様となって部屋の中に映し出されるからです。
雨あがりの空に虹がかかっているのを見たときには、だれでも幸せな気分になるのではないでしょうか。たしかに虹を信仰する宗教もありますし、呪術的なパワーを感じるのも感覚的に分かりますが、虹を見た時の幸せな気分というのは、そういったちょっと邪教的な感じのするあやしげなものではなくて、誰もが歓声をあげて見入ってしまい、今日はいいことがありそうな、ちょっと幸せな気分がある、そういうものだと思います。クリスタルガラスを使ったサンキャッチャーはRainbow makerとも呼ばれ人気があるのは、このためであるといえます。

北欧の人が長い冬と長い夜の合間に、太陽の光を嬉しいものだと心温められる思いのしたとき、その嬉しさを美しく飾ったものがサンキャッチャーの虹の演出であるといえます。どうぞサンキャッチャーを窓辺に飾って、太陽からの贈り物を受け取ってください。

サンキャッチャー

サンキャッチャーと風水

サンキャッチャー

欧米ではケルトや中世やネイティブアメリカンなどと結び付けられることの多いサンキャッチャーですが、日本では東洋的な風水の考え方を取り入れている場合が多いです。
風水も様々なものがあり、中にはこじつけや邪教的な側面が強くなりすぎて禍々しいものになってしまうこともありますが、風水自体はもともとは土地や建物の衛生やそこに住む人にとっての心地よさというものを整理して理論付けたものに他なりません。
その風水の観点から見ると、サンキャッチャーは陽の気を導く役割をしてくれるものといえます。そのため風水的にはサンキャッチャーを東の窓に飾るのが良いと言われます。なぜかというと、家のひさしの構造的に東の窓は低い角度から太陽光が入りやすいからです。これは東から上った太陽光を積極的に取り入れようとしているからで、いち早く朝日を浴びて家の中を明るくしたいというように考えるからです。

欧米ではケルトや中世やネイティブアメリカンなどと結び付けられることの多いサンキャッチャーですが、日本では東洋的な風水の考え方を取り入れている場合が多いです。
風水も様々なものがあり、中にはこじつけや邪教的な側面が強くなりすぎて禍々しいものになってしまうこともありますが、風水自体はもともとは土地や建物の衛生やそこに住む人にとっての心地よさというものを整理して理論付けたものに他なりません。

その風水の観点から見ると、サンキャッチャーは陽の気を導く役割をしてくれるものといえます。そのため風水的にはサンキャッチャーを東の窓に飾るのが良いと言われます。なぜかというと、家のひさしの構造的に東の窓は低い角度から太陽光が入りやすいからです。これは東から上った太陽光を積極的に取り入れようとしているからで、いち早く朝日を浴びて家の中を明るくしたいというように考えるからです。夜の間に家の中の気温は下がっていますので、太陽の光を早く家の中に入れて建物を温めたいからという理由もあります。家の中の気温は地方や季節によって重要性が大きく異なりますが、それでも朝日をなるだけ家の中に取り入れたいというのは、地域も季節も問わないものなので、日本ならばどの家でも、東側の窓は大きく、ひさしは短く、なるだけ太陽光を取り入れやすいように建てられていると思います。

この朝の太陽の光の爽やかさやポジティブな感じを、風水的にいうと陽の気ということになります。これをなるだけ取り入れていきましょうというのは、ごく自然な発想であると言えるでしょう。東から太陽が登ったばかりの時間はまだ明け方ですので、家の中は暗く、窓から離れたところには夜の影がたくさん残っています。そのときに、東の窓辺にサンキャッチャーを飾っておき、そのきらめきを持って陽の気を家の奥まで導入していくことができます。

また、南の窓にサンキャッチャーを飾ることも風水的に有効です。

サンキャッチャー
風水に関係なくもっと即物的な話として、日本の家は南のひさしを深く作っています。これは夏の直射日光が屋内に直接入ってくるのを防ぐためです。南北に長い日本列島ですが、夏の暑さは北日本でもあまり変わらず、700年以上前の『徒然草』の中でも、
「家の作りやうは、夏をむねとすべし」
「冬はいかなる所にも住まる暑き頃わろき住居は堪へがたき事なり」
と兼好法師が記述しています。
そのため、暑さ対策という点から南の窓のひさしは深くなっているのですが、太陽の光が入ってくるという意味では、南の窓は案外暗いのです。南の窓に直射日光が入ってくるのは太陽高度の低い冬だけとなってしまいます。 南の窓辺にサンキャッチャーを置くことで、きらめきを放ち、陽の気を取り入れる役割を果たしてくれます。



ピュラミス型のサンキャッチャーは贈り物にも最適

サンキャッチャー

インテリアとしてもちょっとした風水的な仕組みとしても有効なサンキャッチャーなのですが、日本の家屋で使用するには少し難があります。それはまさに吉田兼好が言った通りで、日本の家屋は夏をむねとしてつくられているからです。太陽の光は高い角度から入ってきますので、窓の上部には日光が当たりません。人の出入り口と兼用になっていることも多く、そこに長い紐でガラスを吊り下げるというのも不格好な話です。
そのため、「吊り下げる」のではなく「置く」タイプのサンキャッチャーが日本家屋には向いているといえます。それがピュラミスです。
ピュラミスはギリシャ語で角錐を意味し、ピラミッドの語源と言われています。

ピラミッドの形には古来よりパワーがあると言われていますが、ことさら神秘的な説明をしなくとも、この形が「置いた」ときに非常に安定した、安心感を与えるものであることは言うまでもないでしょう。

高さ140mm、幅・奥行き75mmという手頃な大きさのピラミッドは、ステンドグラスを作り続けて35年の職人が一つ一つ丁寧に作り上げており、クリア、ブルー、グリーン、イエローの4色からお選びいただくことができます。
この凹凸のあるステンドグラスのピラミッドそのものが光の工芸品ですが、さらにその中にスワロフスキークリスタルによるサンキャッチャーが設置されています。美しい虹を作り出すには透明度の高い美しいカットクリスタルが良いとされており、スワロフスキーはベルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手掛けるクリスタル・ガラスモチーフで国際的に有名な会社なのです。

北欧インテリアという意味からも日本的な風水という意味からも価値のあるサンキャッチャーをピラミッド型のステンドグラスに入れたピュラミスは、ご自宅で使用されるのももちろんですが、どんな家屋の形でも飾りやすいことから、贈り物としても最適です。


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